助成金と補助金

2016-08-18 @ 06:21 PM

資金会社設立を考えたときに、大きなリスクとなってしまうのが資金繰りの問題です。誰もが大丈夫だと考える資金ですが、世の中はそんなに甘いものではありません。できることであれば、その負担は軽くしていくことが求められるのです。

会社設立時の資金繰りとして、有効に使う必要があるのが助成金です。どうしても、資金融資と同一視してしまうことがありますが、この助成金は補助金と同様に返済義務が存在しません。つまり、もらえる条件を満たすのであれば、国や地方自治体がくれるお金ですので、リスクは何も存在しないのです。何かと物入りな時期だと考えれば、これを利用しない手はないでしょう。ですが、助成金と補助金があっても、いったい何が違うのかを知っておかなければ、有効に使うことはできません。

基本的な考え方から言えば、どちらも後払いでもらえるもので、国や地方団体が支給しています。ですが、助成金は、資格要件を満たすだけでよく、書類整備や会計検査院の検査もありません。この助成金に比べ、補助金は必要性がはっきりとしなければいけませんし、使用を証明する書類を整備しなければいけないのです。そして、会計検査院の検査もありますので、手間という面では助成金のほうがはるかに少ないといえるでしょう。

会社設立後の資金繰りは最初は理想を持って身の丈にあわせて

牛後となるより、鶏口となれ。小さくても一国一城の主、会社設立をし、独立することは憧れだと思います。まして会社設立は会社法が改正となり、資本金もずっと少なくても株式会社が設立できるようになりました。業種によっては法人でないとお仕事の受注ができないようなものもありますので、それはとてもすばらしいことだと思います。

会社の設立は簡単になりました。けれど会社の維持はとても大変なものです。
特に資金繰の面。設立当初では銀行は融資してくれませんから、資金繰りも厳しくなります。多分潤沢な資産・資金もないところから始める方がほとんどだと思われます。そんななかで大切なのは「理想を持って、身の丈に合わせた経営」なのです。

かつてのITバブルのころは投資顧問会社も実物をみずに商品の構想だけで投資した時期もありましたが、現在ではそのような甘い会社もありません。また、投資組合を作って資金を集めるのも現在のような景気の状況では出資する人もほとんどいないでしょう。ですから、まずは身の丈にあった経営を心がけることです。

ただし決して自分の理想を忘れてはいけません。ただ必要以上に広い事務所や人を雇わずに、自分にできる範囲で経営をしていくことです。できれば半年から1年くらい、全く売上がなくてもなんとかなるような状況なら理想的です。商売上どうしても見栄をはらなければならないこともあるとは思いますが、まずは堅実に身の丈にあった経営をしていくこと。

そして何よりも人脈を重要視すること。あなたか理想をもって、堅実に経営を行おうとしているのにそれで離れていく人はあなたの人脈には必要のない人と思ってください。
ともかく、会社は設立するのは簡単ですが維持するのは並大抵の努力では務まりません。理想と信念をもって、身の丈に合わせた経営をしていきましょう。